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Atelierで“ケルヒャー K-2.01”が含まれるブログ記事

2009年3月16日

隠居のDIY:ガーデン・テーブルのリフォーム

クリックすると大きな写真になります 2004年の秋頃に我が庭で唯一本背の高い木である枝垂れ梅の下に、幹を囲む形でテーブルを作った。
 2X4 で作った 2 つのソーホースの上に、1X6 を並べたつくりである。幹の部分と周囲は、ジグソーで曲線切りをしている。ボルトと鬼目ナットを使って組み立てられるようにしている。
 作った当初は、無垢の木目は格好良かったが、風雨にさらされているうちに、黒ずんでしまった。
 先日、枝垂れ梅の花の時期が終わりかけたのを待って、夏になると枝葉が茂るのと伸びすぎになるので、素人植木屋であるが、剪定をした。そのとき、脚立を立てるのにテーブルが邪魔になるのでとりはずし、家庭用の高圧洗浄機 ケルヒャーK-2.01 で掃除したことは前回のエントリーで記録した。
クリックすると大きな写真になります ケルヒャーで掃除したあとは、ホームセンターで見つけたベルテックスサンドという研磨パッドで擦るとペンキが塗れるぐらい汚れが落ちた。

 もう少し小さくして欲しいという家内の要望を入れて、周囲を楕円形に縮小することにした。円は中心をビスで留めた細い針金の先に鉛筆をつけて描き、ジグソウで切りつめた。
 テーブルとなる 1X6 板は木ねじで垂木に留めていた。そのネジの頭を丸棒を埋めて隠していたが、それも古くなっていくつかとれていたのも修理した。

形を変えたテーブル:クリックすると大きな写真になります 再度、バラして白い水性ペイントを塗装した。少し前に作ったイーゼル風額縁プランタ置きと同じ色である。
 再度組み立てて、枝垂れ梅の下に置いてみると、以前とは少し異なった雰囲気になった。今朝見ると、鳥が早速糞を落としていたが。



DIY作品集に収載

 

2009年3月13日

隠居の庭:掃除に高圧洗浄機(ケルヒャー K-2.01) を使う

クリックすると大きな写真になります 枝垂れ梅の花の時期もほぼ終わりになって、家内が庭の手入れをぼちぼちとやりだした。
 6年前に庭の改造をしたときに、雑草取りを少なくするためにプロにジェラストーンを貼ってもらった。
雑草取りは少なくなっていいのだが、ジェラストーンの白い表面が黒ずんで汚れてきている。デッキブラシなどで擦ってみるが、あまり綺麗にはならない。

 そこで定額給付金をあてにして、前から欲しかった高圧洗浄機を手に入れることにした。ちょうど、ホームセンターが家庭用ケルヒャー(KÄRHCHER)の入門機を特売しているので買ってきた。

 あまり期待はしていなかったが、これが今のところなかなか役に立ちそうである。5年くらい前に、枝垂れ梅の幹を囲むように 2X4 で作っていたテーブルが風雨や梅の枯れ葉、鳥の糞などで真っ黒になっていた。高く茂ってきた枝葉を剪定して透かすのに、脚立をたてる邪魔だったテーブルをはずした(もともと組み立て式にしている)ので、電気カンナでもかけて綺麗にしてペンキを塗るつもりでいた。この汚れを高圧洗浄機で掃除してみると汚れがかなり落ちた。あとはサンドシートのような研磨材でこすれば、ペンキ塗りの下地はできるだろう。

クリックすると大きな写真になります この高圧洗浄機 k-2.01 の欠点は、付属している水道ホースが 3m と短いことである。エクラン塗装したガレージの土間を掃除するには、 3m では短すぎる。内径 18mm の市販水道ホース 7m を求めた。普通につないだだけではかなり水圧がかかるようで、水漏れと圧搾空気が漏れる。連結している部分に自己融着テープを巻いて連結止めをしっかりと締めると水漏れ・空気漏れはなくなり、快適に動くようになった。


クリックすると大きな写真になります(追記:2009/3/21)しばらく使っている間に、ホースの継ぎ目はかなり水圧がかかるのか水漏れがひどくなった。蛇口にホースをつけるような継ぎ手と同じような構造の 18mm 用中間継ぎ手(¥598)を求めてきて変えてみると水漏れはなくなった。
本体は安く買ったが、水道ホースを長くするのに結構費用がかかった。ただし、ケルヒャーの長い高圧ホースは本体ぐらいの値段がするので、水道から遠い場所で使う場合は、やはり水道ホースを延長するほうがお得なようだ。

 これで、庭のジェラストーン部分やガレージの土間、外壁のブリックの掃除などはかなり楽になると期待している。力がいらないので、家内でも取り扱いができるだろう。